あなたは彼氏の元カノの元カレを知っていますか?
今の人、というとなにやらオレがとてもとても年寄りな感じがしますがとりあえず今時の人ってことで。人によっては彼女或いは彼氏とお付き合いを始めて1月と待たずに生でやっちゃうらしいんですって。そういう人達って病気のこととかな~んも考えてないんでしょうかね。少なくとも都内では爆発的にHIV陽性な方々が急増しているんだとか。今日はちとばかりまじめにそんなオハナシであります。
オレがまだ幼い頃は「ホモになったらエイズになるばい!」という、そんなことが本気で信じられている時代でした。そもそもエイズがどういったものであるか理解していたわけではないのですが、それでもその3文字の言葉に何となく恐怖していた記憶がありますが、これからの時代は本気で恐怖しなければならない、そんな時代です。
あと10年もすればエイズは人事ではない当たり前のこととして認識されていくとは思います。現在は特効薬は無くとも症状を遅らせる薬というのがあるらしいですね。それはそれで素晴らしいことではありますが、無症候期が5~10年あってそれが更に伸びてるだけのことで、社会的な警戒力を低めているとも思えます。どんなに「エイズによる死亡率は低下している」などと煽ったところで、それがただ延びているだけにすぎず、ある時期からその死亡率は上昇するだろうとオレは睨んでいます。日本人の何割がそれにあたるかとか調査は不能ですが、国はもっと恐怖心を煽るべきだと思うんですね。20代の10人に一人はHIV感染症です、なんて発表があればとんでもない社会混乱を起こしかねません、がそれでいいのです。人間追い詰められなきゃ何もやらないもんです。病院では患者から採血したものを極秘裏に調査して統計を取っているなどというウワサもあるようですし、実際のところシャレにならん状況なような気がしてなりません。
オレがまだ中学の時だったでしょうか、学校の講演会とかで「エイズは怖い病気ではありません」と偉い先生が仰っていました。社会的不安を煽らない配慮のある言葉だと思います。でも、本当は怖いということは誰だってわかっているはず。ならば、先ず検査しなくちゃいけない。検査だけなら無料です。是非行きましょうよ。と書いたところであなた、「すぐにでも検査しよう」なんて思わないでしょう?もし陽性だったら・・・という恐怖が少なからずあるはずです。そんなはずはない、と確信していても、です。どうしても「知らないほうが幸せ」と感じてしまう。自分の意思で検査して、自分が感染していることを知る人はとても強いと思います。今書いてるこの文章は当事者の精神を抉っているように見えるかもしれません。が、オレはこれから恋愛をするであろう若者たちの為に書いてます。いざ、付き合いを始めた時にこの記事のことをほんの少しでも覚えてくれたなら、少しはゴムをつけようとかゴムをつけてと言うとか、そういう意思が働くと思うんです。冒頭の「生でやっちゃう系」の人はオレの知り合いの知り合いのことです。別れてフリーの時に元カレとやっちゃってその後別の人と付き合ってすぐ妊娠しちゃってどっちの子かわかんないという、そんな人です(※結果は今カレの子だったそうですが)。かなり危機感が欠落していますよね。病気のことだけじゃない、妊娠のことにしてもそうです。ちったあ考えろよバカ、と言いたい。
さて、昔読んだことのあるエロマンガのハナシ。
それはわが国の未来のハナシでした。SEXによる感染病(特にエイズとは書かれていませんでしたが)が蔓延し、世の中は童貞と処女がモテる時代なのだそうです。なので、経験のないブサイクやブスがモテモテで、たくさん経験がありそうなイケメンや美女は徹底的に差別されるというようなとてもエロマンガとは思えない深いテーマでした。(ちなみにハナシの落ちは、どっかの財閥の主人公がそんな美女を集めてハーレムにするというようなやつでした)
でもこれって今となっては結構笑えなくないですか。面と向かって「今日からオレたち付き合うから一緒にエイズ検査しよう」とか言えますかあなた。もちろん性行為だけが感染ルートではありませんが、「ほぼ」それであることもまた事実です。言えなきゃ、聞けなきゃ、調べなきゃわからんのですから、もう後は憶測と情報で知るしかない。その結果、そのマンガのような未来がやってくる、かもしれません。願わくば、これからは「一緒にエイズ検査しよう」の言葉が告白やプロポーズの言葉として流行ればいいなあ、と思います。
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